原付バイクの免許・運転

日本で運転するためには、その乗り物を運転するための「運転免許」が必要です。

無免許など日本の法律を守らないで運転をした場合は、厳しい罰則を受けます。原付バイクの二人乗りや高速道路の利用は出来ません。また、必ずヘルメットをかぶらなければなりません。また、積雪または凍結している道路は、雪道用タイヤの着用が定められています。主な道路交通法の内容は警察や運転免許センターで確認してください。

原付バイクの保険・税金

自賠責保険には必ず加入しなければなりません。人身事故や対物損害を起こした場合、数千万から数億円の支払いを命じられることがありますので、任意保険にも加入することを強く勧めます。各種保険の加入については、販売店に直接問い合わせてください。原付バイクの所有者は、市役所へ軽自動車税を支払う義務があります。

原付バイクの廃車・譲渡・引越手続き

帰国するときは、販売店に引き取ってもらうなど、必ず処分してください。処分せずに帰国した場合、処罰の対象となります。原付バイクを、知り合い等の個人間の売買や譲渡をする場合、旧所有者と新所有者がそれぞれ市役所にて決まった手続き（廃車手続き、名義変更）をする必要があります。手続きをしないまま譲渡した場合、処罰の対象になります。

また、金沢市から県外やほかの市へ転出する際にも、廃車手続きが必要となります。引越し後に、新たな市町村にて登録する必要があります。