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火災

火災

日本の住居は、とても燃えやすい材料で建てられていることが多いので、火災予防には細心の注意が必要です。特に、外出する時と寝る時は、加熱器具、たばこ、ガスなどの取り扱いに気をつけてください。

1.早く知らせる(通報)

火事が起きたときまずは誰かに助けを求めることが重要です。近所に知らせて消火の協力を求めましょう。小さな火でも119番に電話して消防車を呼びましょう。

2.早く消す(消火)

まずは初期消火に努めましょう。限界は天井に火が届くまでです。油鍋に火が入ったときや、石油ストーブや電気機器からの出火の場合は、水をかけると火が拡大したり、感電する恐れがあります。必ず消火器を使うか、大きなシーツなどを濡らしてかぶせます。

3.早く逃げる(避難)

カーテン等に火が移り、火が立ち上がってしまったら避難しましょう。消火に気をとられて逃げ道を火にふさがれないように注意してください。煙は有毒なので、濡れタオルで口を覆い、低い姿勢で逃げましょう。